環境こんちくしょう! 環境構築  改めて環境を整える 1

環境を整えたい

最近、railsをつかってアプリを構築したりしてますが、
チュートリアルなんかやってるとバージョンが違って
オレ、ハマッテルゼ....orz
な感じになる事がままありまする。

どうもよくは全く解りませんが、railsはバージョンによって劇的に
使い方が違ったりする事がある様な気がしてたまらない。

で、環境構築を整理してみたい < 自分なりに。
(あ、あくまで既にインストールされた状態からね。)
(あ、とりあえず“Mac OSX 10.5 Leopard“の環境です。)

まずはrubyそのものについて
今時点の安定板は
ruby 1.8.7-p72
のようです。
で、ターミナルから確認してみます

ruby -v

なんてやると

ruby 1.8.6 (2008-03-03 patchlevel 114) [universal-darwin9.0]

になります。
ではバージョンアップしてみます
で”ruby update“とかは無いみたいなので...
ruby本家のサイト内の

Ruby Install Guide::MacOSX
http://pub.cozmixng.org/~the-rwiki/rw-cgi.rb?cmd=view;name=Ruby+Install+Guide%3A%3AMacOS+X
を参考にport経由でやってみました。
ちなみにportのインストールや設定も上記のサイトで丁寧に解説してくれています。

sudo port install ruby +darwin +mactk
なんてやるとちょっと時間が掛かりますが、え〜、いずれ終了します。
で、終了したのを見計らい、
/opt/local/binにパスが通してあれば
ruby -v 

ruby 1.8.7 (2008-08-11 patchlevel 72) [i686-darwin9]
となるはずです。
(通してなければ、/opt/local/bin/ruby -v で行けます。)

MacPortsでアップデートした場合、/usr/bin/rubyはそのまま残ります
単にターミナルで
ruby
とするとデフォルトのパス設定の場合、/usr/bin/rubyになります
新しいMacPortsで導入したrubyを優先したい場合、/usr/bin/rubyを消しちゃえばいいのですが、
それはそれで残しておきつつ新しい方を優先したければパスの優先順位を変更すればよろしい。